人気ジャンプ漫画「呪術廻戦」に登場する狗巻棘(いぬまきとげ)。
初回から登場する主要キャラクターで、ファンからの人気も高い狗巻棘ですが、おにぎりの具しか言わない特徴があります。
会話を成り立たせるのが難しそうですが、なぜ狗巻棘は、おにぎりの具しか言わないのでしょうか?
今回は狗巻棘がおにぎりの具しか言わない理由や術式「呪言」の強さや弱点をまとめました。


【呪術廻戦】狗巻棘がおにぎりの具しか言わない理由
狗巻棘がおにぎりの具しか言わない理由は、「東京都立呪術高等専門学校」(呪術廻戦0巻)で明かされています。
おにぎりの具しか言わない理由は、不用意に人を呪わないため。
呪いのこもらないおにぎりの具で話すようになった。
狗巻棘の術式である「呪言」は、言葉に呪いを込めます。
生まれたときから呪言が使えた狗巻棘は、呪うつもりのない人を呪ってしまったりと過去に色々あったようです。
そこで、周りの人を言葉で傷付けないように呪いのこもらないおにぎりの具しか言わなくなりました。
寡黙でミステリアスな雰囲気もあるので、誤解されやすいところはありますが、呪術廻戦のキャラクターの中でも優しさに溢れていると言われています。
これまでに狗巻棘が言ったおにぎりの具はこちら
- しゃけ
- おかか
- こんぶ
- ツナ
- ツナマヨ
- 明太子
- いくら
- 高菜
- すじこ
おにぎりの具しか言わない狗巻棘ですが、「しゃけ」はYESなど肯定的な場面で使い、「おかか」はNOなど否定的な場面で言っています。
アニメではしっかり使いわけているのでぜひ観てくださいね。
【呪術廻戦】狗巻棘の術式「呪言」の強さ
狗巻棘の術式「呪言」の強さを調べてみました。
呪言は、自分自身の言葉に呪力を乗せて言霊を増幅させ、相手の行動を強制させる術式。
狗巻棘は呪言師の末裔なので、生まれた時から「呪言」が使えました。
これまでに狗巻棘が発した呪言はこちら。
呪言 | 呪言の効果 |
爆ぜろ | 爆発 |
捻れろ | 相手の体の一部が捻れる |
潰れろ | 相手の体が潰れる |
堕ちろ | 相手を巨大な穴に落とす |
動くな | 相手を動けなくする/相手の動きを止める |
戻れ | 玉犬の術式を解除する |
眠れ | 相手を眠らせる |
逃げろ | 仲間を強制的にその場からいなくならせる |
止まれ | 物体を止める |
ぶっとべ | 相手を吹き飛ばす |
「逃げろ」や「動くな」は仲間を避難させる場面にも使い、「戻れ」は伏黒恵とのタッグで使い分けています。
応用が利くのも呪言ならではですね。
呪術高専の2年で準1級呪術師なので、同級生の中で一歩先をいっています。
控えめで目立つ存在ではありませんが、悪ノリは好きでやるときはやるタイプ。
そんな狗巻棘は、虎杖や伏黒・五条に続いて人気のあるキャラクターです。
【呪術廻戦】狗巻棘の弱点は?
狗巻棘の術式「呪言」は呪霊への攻撃だけでなく、仲間を助けたり守備的な能力も備わっているので、最強ですよね。
ただ唯一、弱点があります。
それは、一回呪言を使うと喉を傷めてしまう・・・
物凄く声を枯らしてしまうので、のど薬が必須になります。
連続で呪言を使うとカスカスになってしまうので、のど薬がなくなってしまうと呪言が使えないのと一緒です。