24時間テレビ43のチャリTシャツのデザインを手がけた現代アーティストの小松美羽さん。
2020年7月6日に放送された「しゃべくり007」に出演し、注目を集めています。
今回は、小松美羽さんがしゃべくり007で語った幼少期のエピソードをまとめました。
小松美羽のプロフィール

名前:小松美羽(こまつ みわ)
生年月日:1984年11月29日生まれ
年齢:35歳
出身地:長野県埴科郡坂城町
出身大学:女子美術大学短期大学部
小松美羽さんは、海外を中心に個展を開いたり雑誌やメディアで特集が組まれるなど、今注目の現代アーティストの一人です。
画家としては2009年に発売された阿久悠のトリビュートアルバム『Bad Friends』のジャケットと挿絵が始まりで、以後個展などを中心に活動しています。
現在はプロジェクトチーム「風土」という現代アーティストが多く所属する事務所のような場所で活動し、2020年8月放送の「24時間テレビ43」のチャリTシャツのデザインを担当しています。
小松美羽の幼少期
2020年7月6日に放送された「しゃべくり007」で小松美羽さんは、幼少期のエピロードを語っていました。
絵を描き過ぎて、描く分だけ捨てられていました。
おばあちゃんはキレイな日本画みたいのが好きで、あぁいった感じ(美羽さんが描く絵)の絵は怖かったみたい。
小一時間花を見せられて、コレ(花)を描きなさいと言われるけど、花についている虫を描いちゃう。
小学校低学年から絵の才能を発揮していた小松美羽さんですが、幼少期は絵を評価されていなかったようです。
絵が一枚も残っていないということは、この世に残してはいけないと思われていた。
小松美羽さんの描く絵は、狛犬が多く「神様」や「祈り」をテーマにした作品が多いので、幼少期から可愛らしい絵は描いてこなかったのでしょう。
小松美羽が15歳のときに描いた絵
15歳当時に描かれたというウサギの骨は、15歳とは思えないクオリティーです。
15歳のときに愛していたウサギのラビちゃんが亡くなり、魂が出る瞬間が見えた。そしたらラビちゃんのお母さんが魂を追ってった。ラビちゃんの本当の裸(を描いた)
このエピソードを聞いて共演者は、衝撃を受けていました。
15歳でここまでの絵を描いて、しかも描いた理由が少しオカルトチックだったので、驚いたのでしょう。
小松美羽さんは幼少期から絵が上手すぎて、なかなか評価されなかったのかもしれません。