演歌界のプリンセス・丘みどりさんがバラエティー番組「ダウンタウンなう」に出演し、様々な苦労を経験していたことが発覚しました。
今回は、丘みどりさんのアイドル時代やデビュー当時など知られざる過去について調査しました。
丘みどりは元アイドルだった
丘みどりさんは、過去にアイドル活動をしていました。
アイドル時代から丘みどりさんの持ち味である爽やかな笑顔があって、可愛らしさがありますね!
丘みどりさんは、高校3年生の頃にホリプロのオーディションに合格し、アイドル活動を始めました。
2002年のとき18歳で5人組アイドルグループ「HOP CLUB」でデビューしました。
「HOP CLUB」は、関西のホリプロ所属タレントで結成されたグループ。
「関西から全国区のアイドルタレントを輩出」をテーマに設立。
丘みどりさんはアイドル時代、本名である「岡美里」名義で活動を開始しました。
アイドル活動していた頃は、グループ内でバラエティー番組のロケ担当のような役回りだったそうです。
冬の海に投げ落とされたりしていたとか。
引用:2019年12月21日放送「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」
丘みどりさんは当時を振り返って楽しかったと明かしていましたが、アイドル時代は全く売れなかったので、2003年9月にアイドルを卒業しています。
丘みどりは高畑充希に似てる?比べてみた!
丘みどりさんは可愛い自覚があるようで、自身の可愛さについて「中の上」と表現していました。
たしかに大きな目と整った顔で可愛らしさがありますよね!
そんな丘みどりさんが女優の高畑充希さんに似ていると話題になっています。並べてみるとわかるように姉妹といっても分からないほど似ています。
この写真をみてアイドル時代に比べると、今のほうが柔らかい印象で可愛いですね。
丘みどりは3歳サバ読みしていた
丘みどりさんは、2003年にアイドルを卒業してから、元々興味のあった演歌歌手の道を目指すようになりました。
演歌歌手を目指したきっかけは、幼稚園のころ初めて行ったライブが演歌歌手・鳥羽一郎さんだったそうで、「なんてかっこいいんだ!」と衝撃を受けたそうです。
鳥羽一郎さんになりたかったんです。
努力の甲斐あって幼い頃の夢を叶えた丘みどりさんですが、デビュー当時年齢を詐称していたと明かしていました。
当時所属していた大阪の事務所の社長に、21歳より18歳のほうがインパクトあるから18歳の演歌歌手としてデビューせいと言われたんです。
引用:2020年1月31日放送ダウンタウンなうより
なんと事務所の社長に、「18歳としてデビューしろ」と言われたそうです。
当時21歳であった丘みどりさんとしては、3歳もサバ読みするのは心苦しかったはずです。
丘みどりのデビュー当時がヤバイ
丘みどりさんは21歳で念願だった演歌歌手デビューをしました。
当時所属していた大阪の事務所の方針で年齢を詐称し、18歳の演歌歌手として活動していた丘みどりさん。
その影響なのか、とても演歌歌手とは思えない格好でステージに立っていました。衣装は着物ではなく、へそ出しやミニスカートなど演歌歌手とは思えない格好で活動していました。
「おけさ渡り鳥」でデビューした丘みどりさんですが、へそ出しやミニスカートといった衣装が奇抜だったため歌以外に注目を集めました。
5歳の頃から民謡を習っていたので、かなり歌声は仕上がっています。
インパクト強めな丘みどりさんのデビュー当時ですが、どうしても売れたかったから何でもしていたのかもしれませんね!
しかしデビュー後すぐに丘みどりさんの母親が大腸がんであることが発覚し、活動休止。
2010年から「演歌百才選」のアシスタントを経験後、2014年に徳光和夫の名曲にっぽん昭和歌謡人」に出演し、人気が爆発しました。
10年間の下積み時代を経て2016年に上京後、3年連続で紅白歌合戦に出演するなど一気に演歌界のプリンセスと呼ばれるようになりました。
現在には、若い頃を赤裸々告白するほど、サバサバした印象も魅力ですね。
今後の活動が楽しみです。