安倍晋三首相が各界の著名人らを招待する「桜を見る会」が税金を使って後援活動をしていると批判されています。
今回は桜を見る会に参加する歴代芸能人をまとめるとともに一般人は参加できるのか調べてみました。
桜を見る会の目的は?

桜を見る会は、1952年から例年4月に新宿御苑で開催される内閣総理大臣主催の公的行事です。
67年間も続く公的行事ですが、なぜこのような会が開かれているのでしょうか?
桜を見る会の目的は、「各界において功績・功労のあった方々を招き、日頃の労苦を慰労するため」に開催していると過去に安倍晋三首相は説明しました。
安倍晋三首相は、日頃の苦労を慰労するとともに親しく懇談する内閣の公的行事と表現しており、桜を見る会は意義あるものと考えを示していました。
一般人は参加できるの?
主催は内閣総理大臣で各府省庁からの意見を踏まえ、内閣官房・内閣府が招待客を最終的に決定するようです。
実態としては、与党議員に推薦枠は割り振られており、対象は
皇族、元皇族、各国大使等、衆・参両院議長及び副議長、最高裁判所長官、国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部、都道府県の知事及び議会の議長等の一部、その他各界の代表者等
と、定めていました。
しかし、安倍晋三首相と繋がりがあれば一般人でも参加できる可能性があり、桜を見る会に参加できる基準が不透明なため批判対象になっていました。
2019年の桜を見る会に参加した芸能人は?
2019年に桜を見る会に参加した芸能人を調べてみました。
2019年4月に開催された桜を見る会には、役18,200人が参加したと言われています。
タレント
- 加藤一二三
- デヴィ夫人
- 神田うの
- 梅宮アンナ
- 辺見えみり
- 石坂浩二
- 林家ペー&パー子
- ミッツマングローブ
- ナジャグランディーバ
- IKKO
- 野々村真
- さかなクン
俳優・女優
- 高島礼子
- 寺田心
- 市川猿之助
- 渡辺裕太
- 鈴木福
芸人
- カズレーザー
- 安藤なつ
- 小峠英二
- 綾小路きみまろ
- ピコ太郎
- 千原せいじ
- パックンマックン
- トレンディーエンジェル
- なべやかん
歌手
- 由紀さおり
- 相川七瀬
- MayJ
- ももいろクローバーZ
- 五木ひろし
- 白濱亜嵐
スポーツ選手
- 丸山桂里奈
- ラモス瑠偉
一般人
- エンリケ
- 愛沢えみり(モデル)
- 落合シェフ
※今後も調査していきます。
過去に桜を見る会に参加した芸能人

過去に桜を見る会に参加した芸能人には、E-girlsのメンバーや女優の吉田羊さん・桜庭ななみさん・タレントの木下優樹菜さん・はあちゅうさん・紅蘭さんなど選抜基準はなさそうです。
ただ名前が挙がる人は、SNSでの発言力や発信力・影響力がある人たちなので少しは関係していそうです。
今後も桜を見る会が開催される場合は、YouTuberなども参加してきそうですね!