アメリカのニューヨークを訪れている小泉進次郎環境大臣ですが、世界をざわつかせる発言をしていました。
今回、世界をざわつかせた国連の環境関連イベント前の記者会見での発言についてまとめます。
小泉進次郎さんに対して世間の反応とセクシーと発言した真意を調べてみました。
小泉進次郎の問題発言はコチラ
小泉進次郎環境大臣がアメリカニューヨークで開かれている国連総会の環境関連会議に出席し国際デビューを果たしました。
ところが、そこで行われた記者会見での発言が審議になっています。
問題の発言を見ていきましょう。
#国連 の #環境問題 に関する会議で #外交デビュー を果たした #小泉環境大臣 。
「気候変動のような大問題に対抗するためには、楽しくなければならない。そしてクール、それにセクシーにね。」 pic.twitter.com/pjWYO6BZge— TBS NEWS (@tbs_news) September 23, 2019
小泉環境大臣:「日本は1997年に京都議定書を採択したが、リーダーシップを発揮してこなかった。きょうから我々は変わります」
一方、この演説の前の記者会見での小泉大臣の発言が海外メディアで報道されました。
小泉環境大臣:「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」
ロイター通信はこの発言を取り上げ、「日本の新しい環境大臣が『気候変動との戦いをセクシーに』と発言した」と報じました。
小泉節のつもりかもしれません。
前後の会話でフィゲレス氏が「セクシー」という言葉を使っていて、小泉進次郎さんも同意してセクシーという言葉を引用していました。
今回の報道でセクシーと発言したことだけが一人歩きしてしまっていて、可哀想な気もしますが…
ただ、外国人相手に堂々とスピーチするのは度胸良いです!
小泉進次郎 セクシー発言の真意
小泉進次郎環境大臣は、なぜセクシーと発言したのでしょうか?
会見の様子からみると、フィゲレス氏がセクシーと発言していたことで同意の意味も込めて発言したように思えます。
英語でセクシーは、性的魅力のあるや挑発的なという意味。
環境問題に積極的に取り組むべきだと発言したかったのかもしれません。
しかし日本の報道は悪意がありました。
同席していたコスタリカ外交官のフィゲレス氏の発言を受けて小泉進次郎さんは「セクシー」と発言していました。
その部分がバッサリとカットされて、あたかも小泉進次郎さんがセクシーにと発言したと報じていました。
小泉進次郎さんが叩かれる羽目になりましたが、国際デビューの場である意味インパクトを残せたので、小泉進次郎さん的には成功だったのでしょう。
小泉進次郎に対して世間の反応
この発言を受けて、世間の反応はどうでしょうか?
調べてみるとやはりネガティブな声が多数ありました。
なんかね、~小泉さんは「砂糖は、甘いんですよ。」みたいな無難なことしか発言しないんですよ~…っていう意見をいつか聞いて、確かにそうだ!もっと自分の言葉で想いを述べたらいいのに!と思っていたが、今度のセクシー発言は自分の言葉過ぎて理解が追い付かない…ポエム的な香りすらする。。。
— ろこパン (@muratanipan) September 23, 2019
小泉進次郎さんがなんか言うたんびに「ポエム」がぬれぎぬを着せられているよ。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) September 23, 2019
他にも辞任した方が良いや日本がふざけていると思われるなど、だいぶ小泉進次郎さんのイメージダウンになってしまったのではないでしょうか?
前後の文脈がカットされていたことでこのような世間の反応を受けることになりました。
これから小泉進次郎さんが真剣になにかを発言したり行動してもポエムと受け取られてしまいそうですね…