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怪物(ヨアソビ)の原作を調査!小説のあらすじや楽曲との関係性は?

ヨアソビ(YOASOBI)の7枚目の配信限定シングル「怪物」がリリースされました。

ヨアソビの楽曲は、小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿されたものを原作に作曲しているのが特徴です。

今回は、怪物の原作を調査しました。

小説のあらすじや楽曲と小説の関係性もまとめたので、早速見てみましょう。

怪物(ヨアソビ)の原作は?

怪物(ヨアソビ)の原作は?ヨアソビの7枚目のシングル「怪物」は、2021年1月6日にリリースされました。

フジテレビ系アニメ「BEASTARS」の主題歌なので、アニメファンからも楽曲が注目されることに。

そんなヨアソビの楽曲「怪物」は、「自分の胸に自分の耳を押し当てて」という小説が原作だと言われています。

自分の胸に自分の耳を押し当ててとは?

怪物(ヨアソビ)の原作は?小説「自分の胸に自分の耳を押し当てて」は、BEASTARSの原作者である板垣巴留(いたがきぱる)さんが完全オリジナルで書き上げた小説です。

疾走感とダークさを描いた「自分の胸に自分の耳を押し当てて」は、BEASTARSの世界観も色濃く描かれています。

BEASTARSは擬人化した動物が登場しますが、「自分の胸に自分の耳を押し当てて」も擬人化した動物(ドワーフウサギ:ハルとハイイロオオカミ:レゴシ)が登場します。

怪物(ヨアソビ)の原作は?レゴシの葛藤や悶々とした気持ちが描かれた短編小説です。

BEASTARSの内容を短くまとめたものが、「自分の胸に自分の耳を押し当てて」と言えるでしょう。

5分もあれば読み終わりますが、BEASTARSの世界観を理解した上で読むと、さらに読み応えある内容となっています。

小説の内容はこちら

現在アニメBEASTARSのホームページ(MUSIC内)にて小説が公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
自分の胸に自分の耳を押し当ててを読む

楽曲と小説の関係性

BEASTARSの主題歌なので、怪物はBEASTARSの世界観を色濃く描いています。

原作は短編小説ですが、BEASTARSの内容が楽曲に反映されているといっても良いでしょう。

怪物の歌詞から関係性をみる

怪物の歌詞を見てみましょう。

素晴らしき世界に今日も乾杯
街に飛び交う笑い声も
見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ
気が触れそうだ
クラクラするほどの良い匂いが
ツンと刺した鼻の奥
目を覚ます本能のまま
今日は誰の番だ?

この世界で何が出来るのか
僕には何が出来るのか
ただその真っ黒な目から
涙溢れ落ちないように

願う未来に何度でもずっと
喰らいつく
この間違いだらけの世界の中
君には笑ってほしいから
もう誰も傷付けない
強く強くなりたいんだよ
僕が僕でいられるように

素晴らしき世界は今日も安泰
街に渦巻く悪い話も
知らない知らないフリして目を逸らした
正気の沙汰じゃないな
真面目に着飾った行進
鳴らす足音が弾む行き先は
消えない消えない味が染み付いている
裏側の世界

清く正しく生きること
誰も悲しませずに生きること
はみ出さず真っ直ぐに生きること
それが間違わないで生きること?
ありのまま生きることが正義か
騙し騙し生きるのは正義か
僕の在るべき姿とはなんだ
本当の僕は何者なんだ
教えてくれよ
教えてくれよ

今日も
答えのない世界の中で
願ってるんだよ
不器用だけれど
いつまでも君とただ
笑っていたいから
跳ねる心臓が
体揺らし叫ぶんだよ
今こそ動き出せ

弱い自分を何度でもずっと
喰らい尽くす
この間違いだらけの世界の中
君には笑ってほしいから
もう誰も泣かないよう
強く強くなりたいんだよ
僕が僕でいられるように

ただ君を守るそのために
走る走る走るんだよ
僕の中の僕を超える

引用:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/yoasobi/kaibutsu/

ヨアソビのインタビューによると、BEASTARSの主人公・レゴシの葛藤や悶々とした気持ちから導かれた決意を歌詞の中に込めたと明かしています。

つまり歌詞の中で出てくる僕はレゴシ・君はハルということが分かりますね。

まさにBEASTARSの主題歌にピッタリな楽曲です。

BEASTARSの世界観も

BEASTARSの世界観

原作である「自分の胸に自分の耳を押し当てて」は、BEASTARSの世界観を短くまとめたもの。

小説を参考にしつつヨアソビの楽曲「怪物」は、BEASTARSの世界観を強く反映させています。

そもそもBEASTARSとはどんな内容なのでしょうか?

BEASTARSとは?

擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校に通う動物たちの群像劇を描いた作品

BEASTARSは擬人化した動物によるほのぼのストーリーに思われますが、種族を越えた友情・恋愛・対立を描いています。

人間の本性を動物たちに置き換えたダークな世界観を持つのです。